スペクトラムアナライザー

電気信号を、周波数毎の信号強度に分解して表示

Mokuシリーズの「 スペクトラムアナライザー 」は、DC ~ 2 GHz までをカバーしています。
超低ノイズフロアと、618.5 mHzという低分解能帯域幅により、入力信号を周波数領域で観測できます。

 

\ アプリの「デモモード」で操作感を試してみる /


主な使用目的

  • 信号の周波数成分の測定
  • ノイズ源の特定
  • 周波数応答の分析

アプリケーション

  • 周波数領域解析
  • ノイズ測定
  • RFシステム設計
  • スプリアス信号の識別
  • システム応答の特性評価

特長

主要な測定基準を素早く測定

内蔵の測定マーカーを使用して、測定カーソルを目的の機能上にドラッグできます。最大4つのピークをプローブし、ピークレベル、周波数、パワーなどのリアルタイムおよび過去のトレンドを表示することが可能です。

内蔵の波形発生器による正弦波出力

最大4つの正弦波を生成して、被測定デバイスを容易に刺激できます。アナログ入力を使用して信号を表示し、アナログ出力で正弦波を同時に出力します。

3Dウォーターフォールで効率を最適化

便利な3Dウォーターフォール表示機能を使用して、スペクトルの時間的変化を視覚化し、データを多角的に分析できます。ユニークなデータ可視化オプションにより、信号の詳細を知ることができます。


仕様

モデル
チャンネル数 入出力 各 2 ch 入出力 各 2 ch 入出力 各 4 ch 入出力 各 8 ch
周波数範囲 DC ~ 30 MHz DC ~ 250 MHz DC ~ 300 MHz DC ~ 2 GHz
最小RBW 470 mHz 1 Hz 2.2 Hz 618.5 Hz
入力ノイズ 30 nV/√Hz < 10 nV/√Hz
データシート

技術動画

  • Moku:Go スペクトラムアナライザ—

  • Moku:Lab スペクトラムアナライザ—

  • スペクトラムアナライザーとコーラスペダル

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