36チャネル登場! 信頼のパルスジェネレータ、9550シリーズ。

多くの現場で評価されてきた9520シリーズの操作性と制御性能を継承し、最大36チャネルに対応。 「必要なものをそのままに、出力数を拡張」 ── そんな新モデルが登場しました。

導入ユースケース

こんな用途にお勧めです。

  • 多チャネル機器制御(光学系 / 電子系)
  • 時間差制御を伴うレーザー ・ MEMS実験
  • ATE ・ マルチセンサー同期
  • EMC試験 ・ スイッチング評価

主な特長

  • 最大36チャネル構成に対応(6 / 12 / 24 / 36 チャネルモデルから選択可能)
  • Delay / Width 設定分解能 :  250ps(各チャネル独立に設定可能)
  • 出力多重化(MUX)機能 :  最大5chを1出力に合成
  • SCPI / GUI制御対応 :  柔軟なシステム統合・操作性
  • 安定したジッター性能 :  チャネル間ジッター <400ps(内部クロック時)
  • 通信インタフェース :  USB / RS-232 / Ethernet

主な仕様

チャネル構成 6 / 12 / 24 / 36 チャネル構成
Delay設定分解能 250 ps
Width設定分解能 250 ps
チャネル間ジッター < 50 ps RMS
最大出力周波数 20 MHz
パルス幅レンジ 10 ns ~2,000 s
外部トリガー最大周波数 5 MHz
外部トリガー入力ジッター < 800 ps RMS
トリガー入力遅延 < 160 ns(Delay = 0時)
立ち上がり時間 約 3 ns(1kΩ負荷)
出力電圧レベル TTLMode : 4V@1kΩ、
Adjestable Mode : 2–20 V@1kΩ
負電圧出力 非対応
タイミングモード Continuous / Single Shot / Burst / Duty Cycle(システム ・ チャネル個別)
外部クロック同期 対応(PLLロック)
MUX(多重出力)機能 最大5チャネルを1出力に合成可能
プリセット保存 最大12通りの設定保存
SCPI制御 SCPI準拠コマンドによる外部制御が可能
GUI操作 専用ソフトウェアによる視覚的設定が可能
インターフェース USB / RS232 / Ethernet

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