LiDAR向けナノ秒パルス光の評価に対応
\ このような課題はありませんか? /
- 数ナノ秒のパルス波形と出力を同時に測定したい
- 小面積フォトダイオードではレーザー出力の測定がができない
- レーザースポット径が受光面より大きく、絶対値測定が難しい
- ビームプロファイルの影響を受けにくい測定系を構築したい
- LiDAR向けパルスレーザーの開発評価を効率化したい
従来の高速フォトダイオード単体による測定では、波形観測は可能でも放射パワー[W]の評価が困難でした。 ISD-1.6-SP-Vxxは、この課題に対応するために設計された高速積分球型検出器です。

2つのフォトダイオードによるピークパワー評価
ISD-1.6-SP-Vxxには、コンパクトな16mm積分球内に、2つのフォトダイオードが搭載されています。
1.高速フォトダイオードによる波形測定
1つ目のフォトダイオードは高速応答タイプです。
十分な帯域幅を持つオシロスコープと接続することで、
- パルス幅
- 半値幅(half-width)
- ピークパワー
の 『時間分解パルス波形』 を測定できます。
2.フォトダイオードによるエネルギー測定
2つ目のフォトダイオードは、『シングルパルスまたはパルス列の絶対エネルギー[J]』 を測定します。 エネルギーの表示はオプトメーター P-2120(別売り)をご使用ください。 (旧モデルP-9710も対応可)
積分球構造により、ビーム位置やビームプロファイルの影響を低減したエネルギー測定が可能です。
3.絶対ピークパワーの算出
2つのフォトダイオードで取得した 『時間分解パルス波形』 と 『絶対パルスエネルギー』 を組み合わせることで、『絶対ピークパワー』 を算出できます。
これにより、パルスレーザーダイオードの特性評価を効率的に行うことができます。
アイセーフティ評価用途にも対応
ISD-1.6-SP-Vxxのアパーチャサイズは、5mm と 7mmの2つのラインアップがあります。
7mmアパーチャのモデルは人間の瞳孔径を考慮したレーザー安全評価で使用されており、IEC/EN 60825-1 と 2006/25/ECに基づくアイセーフレーザーの評価用途に適しています。
推奨オプトメーター P-2120
オプトメーター P-2120 (P-21シリーズ)
P-21シリーズは、Gigahertz Optik社の最新世代オプトメーターです。
カラータッチパネルによる直感的な操作性に加え、USBインターフェース、アナログ出力、トリガー機能を搭載し、CW光、パルス光、変調光の測定に対応します。
ISD-1.6-SP-Vxxとの組み合わせにより、パルスエネルギー測定システムを構築できます。 (パルス波形の表示にはオシロスコープを別途ご用意ください。) その他、旧モデルのP-9710や、8chモデル P-9801もございます。 詳しくはお問合せください。
仕様
| 測定範囲 |
ピークパワー 200 W typ.(高速フォトダイオード, パルス), 100 W typ.(絶対値測定用のフォトダイオード) |
|---|---|
| スペクトル放射束 V0x |
|
| スペクトル放射束 V1 |
|
| ロガーのクロック時間 |
典型的なパルス測定 |
| ポートサイズ |
V0x: 5 mm |
| 最大測定 ピークパワー |
V0x: 200 W typ.(@ 950 nm, パルス) |
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