デジタルマイクロスコープ
Dino-Lite Edge S 3.0
EDR | EDOF | AMR | FLC | 偏光

低倍率から高倍率まで、使い勝手の良い範囲で拡大率が変更できます。

Dino-Lite の中で最高解像度、約 500万画素のセンサを搭載しています。
2592×1944px の超高画質で記録や観察が可能です。
精密な観察・撮影をされる場合にお勧めします。

USB で PC に接続し、付属のソフトウェアを通じて操作します。

先端部に白色 LED 照明を８個内蔵しています。
LED は On / Off できるので、使用環境に合わせて調節が可能です。

偏光（PL）フィルタを搭載しています。
先端のダイヤルで偏光をコントロールすることにより、乱反射を抑えたより鮮明な撮影や観察が可能です。

FLC（フレキシブル LED コントロール）機能は、Dino-Lite の内蔵 LED を４分円で On / Off スイッチが可能。
輝度は６段階で調整可能です。

アルミ合金の精密ダイキャストボディを採用しています。
非常に剛性が高く堅牢さもアップしました。

ピントや倍率を固定し、不用意に動くことを防止できます。

先端アタッチメントの取外し・交換が可能です。
その他のアタッチメントの使用が可能になります。
アタッチメントを取外すことで、レンズと対象物の距離を近づけられるので、すべての拡大率が制約なく使用できます。

Dino-Lite 本体にあるタッチ式スイッチにより、パソコンに触れることなく撮影することができます。
手持ちの状態でそのまま撮影もできるので、撮影チャンスを逃しません。

USB 接続モデル用のソフトウェア。動画・静止画としてパソコンに保存が可能。テキスト・図形の張り付け、色・大きさの変更、カメラの画質調整など、様々な機能が利用可能です。（詳細機能は「ソフトウェアについて」をご参照ください。）

静止画や動画の対象物の大きさなどを測定分析することができます。
測定値・描画・テキストは、編集・再編成・座駆除できます。
Excel に測定データをエクスポートすることもできます。

キャリブレーション（校正）か可能ですので、測定精度を高めることができます。
キャリブレーションのプロファイルは、機種や倍率などを変えて複数保存ができますので、用途や目的に応じて使い分けることができます。

異なる露出の一連の画像を組み合わせて１枚の画像に合成することによりダイナミックレンジ（明暗の範囲）を拡大します。
明暗の差が大きかったり、反射光が入っている対象物などの場合、暗部のつぶれや白とびを抑え、 ダイナミックレンジを拡大し、細部まで再現されたより自然な画像が得られます。

異なる露出の一連の画像を組み合わせて１枚の画像に合成することにより、被写界深度（焦点の合う範囲）を拡大します。
表面がでこぼこしていたり、 突起があるような対象物でも、より焦点の合う範囲が広い画像を得られます。

Dino-Lite 本体の倍率ダイヤルを変更すると、ソフトウェアが自動的に Dino-Lite から倍率を読み取ります。
リアルタイムで反映されるので、測定効率、精度が向上します。