光の経路を物理的に切替えることができる、光ファイバースイッチです。
ポジショニングに優れ、可視光用のシングルモードファイバースイッチも制作可能です。
最大 16x16 chのフルマトリックススイッチも発売になっています。
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※詳細な仕様は、使用するファイバーによって変わります。
特長
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可視光 400~690 nmのレンジに対応
→ 各種蛍光、センシング用途 - 偏波保持ファイバー接続可能、可視光や光通信波長帯に対応
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マルチモードファイバー接続可能
→ 高出力伝送可能、メディカル、各種センシング用途
- 分光測定などのアプリケーションではスイッチ内のファイバー端面にARコートをすることができます(追加費用がかかります)。
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出力された分光特性のスペクトラムの非常にわずかな波打ちを低減することができます。
※ まったくなくなるということではありません。 ご注意ください。
製品一覧
FAQ よくある質問
Q1光スイッチはどのような構造になっていますか ?
ファイバーアレイと内蔵ピエゾスイッチ切り替えによってチャネルを切り替えます。 よってマルチモードファイバータイプも可能となっています。
また、光通信帯でも広帯域(1480~1630 nm)対応しています。
Q2分光アプリケーションを使用すると、測定されたスペクトラムが細かく波を打ってしまいます。
これを低減することはできますか ?
光スイッチ内のファイバー端面に ARコートをすることができます。 これにより細かい波打ちを低減することができます。
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※まったくなくすということは難しいかもしれません。
ご希望のアプリケーションによっては、この波打ちが影響しない場合も考えられます。
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