SLD光源(スーパールミネッセントダイオード)は、レーザーダイオードとLEDの特性を組み合わせた広帯域光源です。
これは、レーザーダイオードと同等の狭い活性層で発光するため、光ファイバーとの結合に優れています。
また、スペクトル幅が広いため、高い測定分解能と正確なイメージングを実現できます。
SLDは、光コヒーレンストモグラフィ(OCT)や光ファイバージャイロスコープ(FOG)などの用途に適しています。

特長

  • 広帯域光出力
  • 高光出力
  • コンパクトデザイン
  • +5 V DC
  • RS-232 と TTL による外部制御
  • 優れた安定性
  • 低ノイズ

製品一覧

BLM2-Dシリーズ

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型番 中心波長
(nm)
半値幅 (nm)
最小値
半値幅 (nm)
典型値
シングルモードファイバ端出力 (mW)
最小値
シングルモードファイバ端出力 (mW)
典型値
810 ± 10 90 100 5.0 7.0
840 ± 10 90 100 10.0 12.0
860 ± 10 70 80 5.0 7.0
880 ± 10 90 100 8.0 10.0
880 ± 10 190 200 1.0 1.5

アプリケーション

  • OCT、ジャイロ、光通信ポンポーネント評価用

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