変調器バイアスコントローラー
(DS/SP QPSK)

特長

  • 1つのコントローラーで6つの変調器を操作可能(1st,2nd: Null/Peakモード、3rd: Quadモード)
  • USBインターフェース使用時、ロッキングスロープ選択可能(NULL ↔ PEAK)
  • コントローラーに1つPD内蔵
  • シングルエンドと差動バイアス出力付き
  • 3種類のモードオプション(DQPSK, QAM, 任意の波形)
  • すべての設定は、USBコンピューターインターフェース
    もしくはUARTを使用することで遠隔設定可能
  • 自動化モードまたは手動モード選択可能;
    一部もしくはすべての変調器のパイロットトーンを停止し、USBコンピューターインターフェースを介して手動でバイアス調整可能
  • GUIを介してPDへの入力電力とバイアス電圧を読み戻し可能
  • GUIを介してファームウェアバージョンを読み戻し可能
  • コンパクト

仕様

パラメーター Min Typ Max
光学性能
検出器入力電力 *1 -25 dBm - -10 dBm
波長範囲 1000 ~1650 nm
電気性能
バイアス電圧 (Differential) -25 V - 25 V
バイアス電圧 (Single End) -12.5 V - 12.5 V
消光比 *2 (Null mode) - 25 dB 40 dB
ロッキングスロープ Positive or Negative
ロッキングモード 4 Null (Peak) positions,
Quad+ or (Quad-) position
パイロットトーン
変調度 (QUAD) *3 - 0.10 % -
変調器 (Null) - - 0.10 %
パイロットトーン周波数 - 4000 Hz -
電源
DC Positive Power Voltage 14.5 V 15 V 15.5 V
DC Negative Power Voltage -14.5 V -15 V -15.5 V
DC Positive Power Current - 130 mA -
DC Negative Power Current - 60 mA -
共通
動作温度範囲 0 ~ 70℃
保存温度範囲 -40 ~ 85℃
大きさ 3.57 x 3.37 x 0.65 (inch)
重さ 0.2 (lb)
  • *1
    ある入力に対して、変調器の出力が最小の減衰状態にある時にMBCのフォトダイオードに結合される光を検出パワーとなります。
    (ロック状態の検出パワーを表すものではありません)
    この場合、変調器出力が0dBmで1%カプラを使用した場合、検出パワーは-20dBmとなります。
  • *2
    消光比は変調器の消光比に近いが、超えないようにしてください。
  • *3
    光学変調度 = 振幅変調 / Vπ

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