次世代光デバイスの開発用に役立つシリコン製、パイレックスガラス製のV溝アレーです。

シリコンウェーハまたはパイレックスV溝技術を採用し、サブミクロン精度で整列。UV硬化接着により高い安定性を実現します。シングルモード、マルチモード、PANDA型偏波保持(PM)ファイバーに対応し、1アレー内で異種ファイバーの組み合わせも可能です。

PMファイバーはPDL・PMD低減に効果的で、40 Gb/s~100 Gb/sクラスの高速システム開発に不可欠です。標準PANDA型PMアレーは偏波軸垂直±3°以内、高グレード品では±1°の高精度整列を保証。

ベースに対する平行・交互・カスタム角度での整列にも対応します。コネクタ付き供給時も、遅軸方向に対して±3°(高グレード±1.5°)で整列可能です。気密フィードスルー付き構成も選択でき、Telcordia要件に準拠した多チャネルデバイス開発をサポート。リボンファイバーの分離やブレークアウト構成など、柔軟なカスタム設計にも対応します。

特長

  • 最大 48ch
  • SMF、MMF、PMF
  • PMFは消光比30dBまで
  • OEM用にカスタム対応
  • 機密封止用にガラスまたはハンダ付タイプ
  • リボンファイバーにも対応
  • 900µm被服ファイバー(最長 2m)
  • Telcordia GR 1221-core、GR 326-core

用途

  • AWG
  • PLC (Planar Lightwave Circuit)
  • DWDM
  • MEMS
  • 小型光ファイバーコンポーネント

技術資料


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