OZ Optics社の光ファイバースイッチは、1x4から1x36のチャネル構成を持ち、光ネットワークの監視や品質管理、ファイバベースのセンサーに最適です。標準の1250~1670 nmのシングルモードファイバーを使用し、幅広い波長に対応します。タッチスクリーンディスプレイと高速切り替え時間により、操作性も抜群です。
このスイッチは、内蔵エレクトロニクスとカラータッチスクリーンを備えたラックマウント型で提供され、1x4から1x36の構成でカスタマイズ可能です。9/125 μmのSMファイバーを使用し、低挿入損失と高チャネルアイソレーションを実現しています。数百万回の切り替えサイクルに耐え、信頼性の高い性能を提供します。USBインターフェースポートを備え、偏波保持ファイバーやマルチモードファイバーのバージョンも提供可能です。

ベンチトップ光ファイバスイッチ FOS-1000-1

ロックマウント光ファイバースイッチ FOS-1000-2
特長
- 1x4~1x36 チャネル構成
- 複数ファイバー / デバイスのテスト機能
- 標準品:1250-1670nmのシングルモードファイバー搭載 その他オプションも可能
- 幅広い波長に対応
- タッチスクリーンディスプレイ
- 高分解能
- 素早いスイッチングが可能
- 高い再現性
仕様
| Specifications *1 | Unit | |
|---|---|---|
| 出力ポート | 4 - 12, 16 - 36 | |
| ファイバー種類 | 9 / 125 | µu |
| 波長 | 1250 - 1670 | nm |
| 挿入損失2:Typical | 0.4, 1 | dB |
| 挿入損失2:Max | 0.8, 1.5 | dB |
| リターンロス2 | 55 | dB |
| スイッチング時間 | 5 | ms |
| 隣接ポートアイソレーション | > 50 | dB |
| 再現性2 | 0.01 | dB |
| 温度依存損失 | < 0.2 | dB |
| 波長依存損失(1250-1650nm) | < 1.0 | dB |
| PDL *2 | 0.1 | dB |
| 耐久性 *2 | No wear out | |
| インターフェース | USB | |
| 供給電圧 | Universal 50/60 Hz 110/220 V | |
| 動作温度 | 0 ~ 70 | ℃ |
| 保存温度 | -40 ~ 85 | ℃ |
| 寸法(ハンドル/コネクタ除く) | 100 x 280 x 300 mm (2 ~ 8 チャネル) 133 x 430 x 305.6mm(12チャネル以上) |
mm mm |
| ディスプレイ | カラータッチスクリーン |
-
*1全ての仕様は、1550nm、温度25℃一定、偏光なしにて測定
-
*2コネクター除く
用途
- ネットワークモニタリング
- ファイバーセンサー
- 品質管理
- 損失測定
注文方法
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※14~8チャネル用のベンチトップ型ユニットパッケージです。
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※2現在の在庫状況により、1x4 PMスイッチまで1ブロックでの提供が可能です。
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