L40(500)A-LP2-DIF-35 サーマルセンサーは、高出力密度、超小口径レーザー用パワーおよびエネルギー測定センサーです。有効口径は35mmで、300mW-40Wまで連続して測定でき、500Wまで断続的に測定できます。100mJ-2000Jのエネルギー測定が可能です。センサーは、0.4-4秒の照射エネルギーを測定することにより、直径3.5mmのビームで、最大4kWの高出力レーザーを測定することができます。高耐久のLP2吸収体とディフューザーを組み合わせて、波長範囲0.44-2.2µmに対応しています。

特長
- 波長範囲 0.44〜2.2µm、ロングパルスレーザー LP2型
- 平均パワーレンジ 300mW-40W
- エネルギーレンジ 100mJ-2000J
- 500W 断続測定
仕様
| 製品名 | L40(500)A-LP2-DIF-35 |
|---|---|
| 吸収体 | LP2 - Long pulse and CW high damage threshold |
| 有効口径 | ⌀35 mm |
| 波長範囲 | 440 to 2200 nm |
| 最小パワー | 300 mW |
| 最大平均パワー | 40 W |
| 最大断続測定パワー | 500 W |
| 最小パルスエネルギー | 100 mJ |
| 最大パルスエネルギー | 2,000 J |
| 応答時間 | 2.5 s |
| 最大平均パワー密度 | 150 kW/cm2 |
|---|---|
| 最大エネルギー密度 <100ns | 3 J/cm2 |
| 最大エネルギー密度 2ms | 20 J/cm2 |
| 冷却方式 | Convection |
| 寸法 | 90 x 90 x 45 mm (LxWxD) |
| ケーブル長 | 1.5 m |
| CE コンプライアンス | Yes |
| UKCA コンプライアンス | Yes |
| 中国RoHS コンプライアンス | Yes |
図面
L40(500)A-LP2-DIF-35
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