MT / MPO などの多心コネクターも、最短 3 秒 で検査可能!
SMX-Manta シリーズは、コネクター端面の欠陥の検知、分析、画像化を行うための、端面検査機です。対応コネクターは、FC / SC / LC / MU などの単心コネクターから、MT / MPO などの多心コネクター(72芯)、SMAコネクターまで、多岐に渡ります。
独自のスキャンシステムにより、多心コネクターでも、1回、または2回のスキャンで観察することが可能です。自動検知、中心合わせ機能の採用により、よりスピーディな検査を実現します。
また付属のソフトウェアは、合否判定基準設定や自動レポート作成機能など、基本機能を搭載した使いやすい設計となっており、多心コネクターの敷設現場において、確実な光接続を効率的に実現します。
特長
多心コネクターも高速スキャン
MT や MPO などの多心コネクターを、1回、または2回のスキャンで検査できます。
MT コネクター 12心を、マニュアルフォーカスで検査する場合
- SMX-MANTA+V2: 2回のスキャンで、約 7 秒
- SMX-MANTA-HM: 1回のスキャンで、約 3 秒
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SMX-MANTA W+: 1回のスキャンで、約 2 秒

鮮明な高解像度画像
最小 1.5 µm の光学解像度と 0.5 µm の欠陥サイズ検出機能を備えており、単心・多心コネクター、両方のテストに最適です。
PASS/FAIL LEDインジケーター
SMX-Manta シリーズは「合否判定機能」を備えており、検査結果をPCで確認できるのはもちろんのこと、本体のLEDインジケーターでも「PASS / FAIL」の結果を確認できます。
様々なタイプのコネクターに対応
FC・SCなどの単心コネクターや、MT・MPOなどの多心コネクターの他、E2000、SMAコネクターなど、幅広いコネクターに対応します。
ラインアップ・仕様
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*1倍率は、24インチディスプレイ(1920 × 1080)を使用した場合で計算しています。実際の倍率は使用するディスプレイサイズに依存します。
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※当該製品群の仕様は予告なく変更となる可能性がございます。
ソフトウェア
以下は、SMX-Manta+V2 で、MT12 コネクタを観察したソフトウェア画面です。
※画像をクリックすると拡大します。
外形寸法図
SMX-MANTA W+ / SMX-MANTA-HM
寸法 (H × W × L): 77 × 28(36)× 249 mm, 重量:491 g, ハウジング材質:アルミ, バレル材質:ステンレス
SMX-MANTA+V2
寸法 (H × W × L): 75 × 28 × 233 mm, 重量:475 g, ハウジング材質:アルミ, バレル材質:ステンレス
動画一覧
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Manta HM
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端面検査機 Manta 概要
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SMX-Manta-W+ を使い始める
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