NTT-AT社では、光通信用接着剤のベース技術である屈折率制御技術、
低損失化技術をもとに、1.4以下の低屈折率樹脂を提供しています。
低屈折率である上、透明性に優れています。
光記録分野、ディスプレイ分野、光エネルギー利用分野などへの適用を想定しています。
特長
- 高い透明性:1 mm の厚さで 90 % 以上の高い透過率
- 屈折率のカスタマイズ:1.4 以下の低屈折率に調整可能
- 高精度な屈折率の調整:± 0.005 の高精度な屈折率調整が可能
仕様
型番 [主成分] |
硬化条件(UV) [照射強度, 時間] |
屈折率(硬化後) @589nm |
粘度 | ガラス転移温度 | 硬度 (ショアD) |
光透過率 | 接着強度 |
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E3810 ※1 [エポキシ] |
10 mW/cm2 10 min |
1.438 | 100 mPa・s | 103 ℃ | 78 | 76 % @ 450 nm 86 % @ 540 nm 89 % @ 630 nm 90 % @ 1300 nm |
> 61 kgf/cm2 |
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※1医薬用外劇物該当製品(アンチモン系の光重合開始材を使用)
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※表の特性値はサンプル測定値であり保証値ではありません。
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