量子光学に不可欠な高性能レーザー
- 狭線幅 約100kHz
- 高出力 最大300mW(PMファイバー出力)
- ビーム品質 回折限界(M² < 1.1)

概要
SyngeraHPは、量子光学研究の要求に応えるために設計された、785nm 単一周波数レーザーシステムです。
Master Oscillator Power Fiber Amplifier(MOPFA)技術を基盤とし、マスターオシレータ、高出力ファイバーアンプ、2倍波発生モジュールをオールインワンで統合。 発振波長は 785 +/-0.5 nm(in vacuum)で、そのスペクトル線幅は約100kHz。 偏波保持シングルモードファイバーから出力される300mWは、回折限界(M² <1.1)のビーム品質を持ち、原子時計 ・ レーザー冷却 ・ 光トラップなど、量子光学の研究に最適な光源です。
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※波長 775~790 nmについても特注で対応可能です。 詳しくはお問合せください。
特長
SyngeraHPのスペクトル線幅100kHzの性能は、光スペアナの分解能を超えます。
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※ご希望のお客様には納品時にIPS社がHeterodyne Beat Noteを添付します。
ヘテロダインビート解析

Wavelength Stability
SyngeraHPの波長安定性は < 4pm(1 hour @ 22°C)、そして長時間でも以下のグラフで示す通り優れた性能を発揮しますので、量子光学の実験に最適です。

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