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赤外LED用 小型分光放射計 BTS256-LED-IR
研究 ・ 開発現場に求められる精度と利便性を両立した、コンパクトな赤外LED測定用分光放射計
LEDの放射出力測定において、精度の妥協は許されません。 BTS256-LED-IRは、近赤外LED測定を、誰でも簡単かつ高精度に行える革新的な測定器です。
- 独自の小型積分球を搭載 – 円錐形の測定ポートを採用し、正確な測定を実現。
- プラグ＆プレイで簡単測定 – PCB上の赤外LEDをそのまま測定可能。 手間なく、スピーディーにデータ取得。
- 補助光源による自己吸収補正 – 内蔵の補助ランプが、測定精度をさらに向上。
- 多彩な測定項目 – スペクトル放射光束、ピーク強度、波長、スペクトル分布など、詳細な分析が可能。 測定範囲 放射光束 ： 0.3µW ～ 5W（typ. 900nm LED）。 波長範囲 ： 750nm ～ 1050nm。
測定精度を極限まで追求し、効率的な測定プロセスを実現する BTS256-LED-IR。 赤外LEDの評価をより簡単に、より正確に行いたいなら、今すぐお問合せください。
BTS256-LED-IR 概要
赤外LEDの光学仕様は、一般的な用途や自動車照明の分野でも、非常に厳しい公差基準が求められます。 しかし、実際の製造工程では、この公差がアプリケーションで許容される範囲を超えてしまうことが多く、課題となっています。 特に、赤外LEDの光強度やスペクトル特性（ピーク波長など）は、ビニングテストと同じ動作条件でなければ、基準値を満たさない可能性があります。
では、どのようにして赤外LEDの精密な性能を保証できるのか？
答えは、実使用環境における測光性能を正確に測定できるデバイスにあります。 赤外LEDを製品に組み込むメーカーにとって、この精密な測定が品質保証のカギを握ります。
高精度な測定を可能にするデバイスがあれば、設計の信頼性が向上し、品質管理もスムーズに。 御社の製品開発に欠かせない、最適な測定ソリューションをご提案します。
赤外LEDの性能を瞬時に測定。コンパクトな高精度テスター。
BTS256-LED-IRは、シングルエミッターの赤外LEDの放射光束やスペクトルデータを素早く、簡単に測定できる高精度テスターです。
特長的なのは、円錐形の測定ポートを採用している点。 搭載された赤外LEDの測定をわずか数秒で実施できるため、熱の影響を含めた評価が可能です。
この測定精度とスピードが、製造現場や品質管理で威力を発揮。 入荷検査から生産ラインの品質チェックまで、一貫した測定が可能です。 さらに、設計部門でも活用でき、製品開発の精度向上にも貢献します。
コンパクトなアルミニウム筐体に、高精度な測定に必要な機能をすべて搭載。 赤外LEDの評価を、より正確に、より手軽に。 研究 ・ 開発 ・ 製造のあらゆる場面で活躍する1台です。
校正 – 高精度なトレーサブル校正で、信頼できる測定を。
測定器の精度は、適切な校正によって決まります。 BTS256-LED-IRは、ISO/IEC 17025認定の校正ラボで厳密に校正された、信頼性の高い赤外LED測定器です。
校正精度が、測定結果の信頼性を左右します。 正確な赤外LED測定を求めるなら、BTS256-LED-IRを導入しませんか？ 詳細はお問合せください。
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ISO/IEC 17025認定の校正
– DAkkS認定ラボ（D-K-15047-01-00）での校正により、高い信頼性を確保。
拡張性の高いBTS256-LED-IR。 用途に合わせたカスタマイズが可能！
柔軟な拡張性で、研究開発 ・ 品質管理のニーズに応えます。
既存のシステムに統合可能。 お客様のソフトウェアと連携し、測定プロセスを最適化。
→ 追加コンポーネントで測定範囲を拡張！
他の測定項目にも対応し、さらなる高精度評価を実現。
原理図
1. BTS256-LED-IR ハウジング
2. 合成コーティング付き 50mm積分球
3. 円錐形測定ポート※
4. 精密バヨネットマウント
5. プリント基板上のテスト用LED（被測定デバイス）
6. リモート制御補助ランプ
7. BiTecセンサー（Siフォトダイオード、CMOSダイオードアレイ分光計、シャッター搭載）
8. マイクロプロセッサ
9. USB 2.0 インターフェース
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※円錐形測定ポート（3.）は、テストLEDの上に配置され、2π 空間内のすべての放射を検出します。
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