915~1600 nmの波長帯におけるPM分岐およびシグナルモニタリング用途向けで、海底や宇宙など、部品交換のコストが非常に高い過酷な環境での使用に適しています。
実績あるフューズド・バイコニカルテーパー(FBT)プロセスを用いており、G&H社のHI RELシリーズの対応能力は、長年にわたり陸上通信システム向けのコンポーネントを製造してきた実績を基盤として構築されています。
G&H社のフューズドファイバーコンポーネントは超低損失を特長としており、海底伝送システムにおける低ノイズ化とシステムマージンの向上に寄与します。
顧客仕様に基づくHI REL認定プログラムを実施するための設備を完備しており、加速劣化試験やワイブル解析などに対応しています。 G&H社の設計基準は0.1 FITで、これは現場での累積動作時間10⁹時間において故障が発生しないことを意味します。
製造は専用に開発されたワークステーションで行われており、高度なファイバー管理、製造工程内でのスクリーニング、さらに顧客仕様に基づく検証試験を実施することで、コンポーネントの信頼性をさらに高めています。 コンポーネントは、設置環境に応じて標準ハウジングまたはカスタムハウジングで提供可能です。

特長
- 高偏波消光比(PER)
- 高パワー対応
- 低損失
- 設計基準 0.1 FIT(現場での累積動作時間10⁹時間あたりの故障率)
仕様
| グレード | H |
|---|---|
| 中心波長 | 9xx nm, 10xx nm, 1310 nm, 14xx nm, 15xx nm |
| 波長範囲 | 915-999 nm, 1000-1099 nm, 1310 nm, 1425-1499 nm, 1500-1599 nm ※2 |
| 結合比 | 99 / 1% ±1.5% |
| 消光比 | 20 dB ※3 |
| 結合比 | 95 / 9% ± 1.5% |
| 消光比 | 20 dB ※3 |
| 結合比 | 90 / 10% ± 3.0% |
| 消光比 | 20 dB ※3 |
| 結合比 | 50 / 50% ± 5.0% |
|---|---|
| 消光比 | 17 dB ※4 |
| 過剰損失(Excess loss) | 0.4 dB |
| リターンロス/ディレクティビティ | 50 dB ※5 |
| ピグテール引張荷重 | 5 N ※6 |
| 動作温度 | 0°C ~ +75°C |
| 保存温度 | -40°C ~ +85°C |
| ファイバータイプ | 250 µm Buffer PANDA PM Fiber ※7 |
| 光パワー耐性 | 4 W |
| 信頼性 | ≤ 0.1 FIT |
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※1すべての仕様は、中心波長、室温、SOL(Start of Life)条件における値であり、ガードバンドは含まれていません。
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※2中心波長は、提供可能な波長範囲内から選択されます。
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※3信号経路P1–P2に対して定義されています。
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※4信号経路P1–P2およびタップ経路P1–P3の両方に対して定義されています。
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※5リターンロスは、ポートP1に入力された光パワーに対する反射光パワーの比です。
2×2コンポーネントにおけるディレクティビティは、P1に入力された光パワーに対するP4への反射光パワーの比を示します。
これらは設計により保証されています。 -
※6ファイバーおよびテーパーは、強度確認のため製造工程中にプルーフテストを実施しています。
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※7その他のファイバーオプションにも対応可能です。お問い合わせください。
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※8FIT率 ≤0.1 は、使用期間25年(代表的な使用/保管条件:40°C / 60% RH)を想定して算出されています。
寿命期間中の許容変化量は、タップ比 ≤10% の場合は0.5 dB、タップ比 ≥50% の場合は0.2 dBとし、EOL(End of Life)までの変化として評価しています。
ハウジングオプション
| Housing code | Description | Dimensions | Pigtail |
|---|---|---|---|
| 3 | Regular | 3.0 mm (⌀) x 60 mm (L) | Primary-coated fiber |
技術資料
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