960 nm、980 nm、1060 nmの波長における信号の合波およびモニタリング用途向けで、海底や宇宙など、部品交換のコストが非常に高い過酷な環境での使用に適しています。
実績あるフューズド・バイコニカルテーパー(FBT)プロセスを用いており、G&H社のHI RELシリーズの対応能力は、長年にわたり陸上通信システム向けのコンポーネントを製造してきた実績を基盤として構築されています。
G&H社のフューズドファイバーコンポーネントは超低損失を特長としており、海底伝送システムにおける低ノイズ化とシステムマージンの向上に寄与します。
顧客仕様に基づくHI REL認定プログラムを実施するための設備を完備しており、加速劣化試験やワイブル解析などに対応しています。 G&H社の設計基準は0.1 FITで、これは現場での累積動作時間10⁹時間において故障が発生しないことを意味します。
製造は専用に開発されたワークステーションで行われており、高度なファイバー管理、製造工程内でのスクリーニング、さらに顧客仕様に基づく検証試験を実施することで、コンポーネントの信頼性をさらに高めています。 コンポーネントは、設置環境に応じて標準ハウジングまたはカスタムハウジングで提供可能です。

特長
- 高パワー対応
- 低損失
- 設計基準 0.1 FIT(現場での累積動作時間10⁹時間あたりの故障率)
仕様
| 動作波長 | 960 nm: 955 ~ 965 nm, 980 nm: 975 ~ 985 nm, 1060 nm: 1055 ~ 1065 nm |
|---|---|
| リターンロス/ディレクティビティ | 55 dB ※1 |
| ピグテール引張荷重 | 5 N ※2 |
| 光パワー耐性 | 4 W |
|---|---|
| 環境信頼性 | コンポーネント設計基準:0.1 FIT(10⁹時間あたりの故障数) |
-
※1リターンロスは、ポートP1に入力された光パワーに対する反射光パワーの比です。
2×2コンポーネントにおけるディレクティビティは、P1に入力された光パワーに対するP4への反射光パワーの比を示します。
これらは設計により保証されています。 -
※2被覆を除去したファイバーは、強度確認のため試験装置でプルーフテストを実施しています。
光学仕様
| 結合比 | Example ※4 | 5% | 10% | 50% | |
|---|---|---|---|---|---|
| グレード | H | H | H | ||
| 信号経路 | 挿入損失 ※1, 2 | Min | 2.5 | ||
| Max | 0.50 | 0.75 | 3.6 | ||
| TDL ※3 | Max | 0.08 | 0.08 | 0.10 | |
| 分岐光路 | 挿入損失 ※1, 2 | Min | 11.0 | 8.5 | 2.5 |
| Max | 15.2 | 11.8 | 3.6 | ||
| TDL ※3 | Max | 0.15 | 0.13 | 0.10 |
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※1動作波長範囲およびコンポーネント寿命全体における挿入損失(PDLおよびTDLは含みません)。
想定寿命25年(代表的な使用/保管条件:40°C / 60% RH)。 -
※22×2カプラーでは、第2入力ポートP4(青色表示)から入力した場合の挿入損失は規定されていません。
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※3-5 ~ + 75°Cにおける挿入損失の変動。設計により保証されています。
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※4任意の結合比に対応可能です。記載のない結合比についてはお問合せください。
技術資料
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