970~990 nmおよび1528~1563 nmの波長帯を合波する用途向けで、海底や宇宙など、部品交換のコストが非常に高い過酷な環境での使用に適しています。

実績あるフューズド・バイコニカルテーパー(FBT)プロセスを用いており、G&H社のHI RELシリーズの対応能力は、長年にわたり陸上通信システム向けのコンポーネントを製造してきた実績を基盤として構築されています。

G&H社のフューズドファイバーコンポーネントは超低損失を特長としており、海底伝送システムにおける低ノイズ化とシステムマージンの向上に寄与します。

顧客仕様に基づくHI REL認定プログラムを実施するための設備を完備しており、加速劣化試験やワイブル解析などに対応しています。 G&H社の設計基準は0.1 FITで、これは現場での累積動作時間10⁹時間において故障が発生しないことを意味します。

製造は専用に開発されたワークステーションで行われており、高度なファイバー管理、製造工程内でのスクリーニング、さらに顧客仕様に基づく検証試験を実施することで、コンポーネントの信頼性をさらに高めています。 コンポーネントは、設置環境に応じて標準ハウジングまたはカスタムハウジングで提供可能です。

特長

  • 高偏波消光比(PER)
  • 高パワー対応
  • 低損失
  • 設計基準 0.1 FIT(現場での累積動作時間10⁹時間あたりの故障率)

仕様

波長 CH1 : 970 ~ 980 ※2, CH2 : C-Band (1530 ~ 1560 nm)
挿入損失 CH1 : Max: 0.3 dB ※2. Typ: 0.2 dB, CH2 : Max: 0.5 dB. Typ: 0.2 dB ※1
PER(偏波消光比) CH1 : > 17 dB ※2, CH2 : > 20 dB
リターンロス/ディレクティビティ 55 dB ※4
ピグテール引張荷重 5 N
光パワー耐性 4 W ※5
動作温度 -5 ~ + 75°C
保存温度 -40 ~ + 85°C
ファイバータイプ PM PANDA fiber
  • ※1
    すべての仕様は、中心波長(975 nmおよび1545 nm)、室温、SOL(Start of Life)条件において、slow axis動作時の値であり、ガードバンドは含まれていません。
  • ※2
    CH1の波長範囲は、本製品の製造に使用されるファイバーの2次モードカットオフ以下の領域です。
    本経路ではシングルモード入射時の性能を規定しています。
  • ※3
    カスタム仕様にも対応可能です。
  • ※4
    リターンロスは、ポートP1に入力された光パワーに対する反射光パワーの比です。
    2×2コンポーネントにおけるディレクティビティは、P1に入力された光パワーに対するP4へ反射された光パワーの比を示します。
    これらは設計により保証されています。
  • ※5
    4 Wを超えるパワーで動作させる場合は、コンポーネントハウジングおよびファイバーを十分に放熱できるようにする必要があります(詳細はお問合せください)。
    高パワー用途向けコンポーネントは、2×2構成でのみ提供されます。
    高パワー条件下でのコンポーネント性能および信頼性は、顧客システム内で評価・確認する必要があります。
  • ※6
    ファイバーおよびテーパーは、強度確認のため製造工程中にプルーフテストを実施しています。

技術資料


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