X-Cite® LED光源システム

X-Cite® LED光源システムとは|蛍光顕微鏡用LED光源

X-Cite®は、蛍光顕微鏡 ・ 蛍光イメージング向けのLED光源シリーズです。
DAPI、FITC / GFP、TRITC / mCherry、Cy5など、一般的に使用される蛍光色素 ・ 蛍光タンパク質の励起に対応します。
用途に応じて、4チャネルを個別 / 同時制御できるモデル、9チャネルを個別制御できるモデル、広帯域の白色光モデルから選択できます。

  • 光強度は1%刻みで設定可能
  • TTL / USBによるLEDのON/OFF制御に対応し、ON/OFF応答時間は100 µs(TTL)、1 ms(USB)
  • TETREM™とNOVEM™はアナログ入力による強度制御にも対応
  • LED保証はTETREM™ / NOVEM™ / XYLIS™ IIが25,000時間、または3年、mini+®が20,000時間または3年※
  • ※
    いずれか早い方。 詳細な保証条件は各製品仕様をご確認ください。

シリーズ別の選び方(TETREM ・ NOVEM ・ XYLIS II ・ mini+)

X-Cite XLED1とX-Cite 110LEDは、2026年2月に製造終了となりました。
後継モデルは用途に応じて X-Cite TETREM™(4波長個別制御)または X-Cite NOVEM™(9波長・高出力)です。 現行の4シリーズは次のように使い分けます。

シリーズ 光源構成 ・ 特長 向いている用途
TETREM™ 4チャネル個別/同時制御。365または385 nm、475 nm、555 nm、635 nm。コストを抑えた多波長モデル DAPI ・ FITC ・ TRITC/mCherry ・ Cy5を中心とした蛍光観察、ライブセルイメージング
NOVEM™ 9チャネル個別制御。4種類の構成から選択でき、最大340~800 nmをカバー 多色蛍光、Fura-2レシオイメージング、Cy7 ・ IR800、FISH、SIMなど
XYLIS™ II 広帯域白色光。DAPI~Cy7をカバー。LaserLED Hybrid Drive®採用、静音設計 アークランプの置換、ルーチン~高度な蛍光観察、FISH、ステレオ顕微鏡など
mini+® 広帯域白色光。顕微鏡へ直接接続するダイレクトカップリング方式。コンパクトで低価格 DAPI~Cy5を中心としたルーチン蛍光観察、省スペース用途

光源構成と主な波長

Excelitas社では、NOVEM™をX-Citeシリーズで最も明るく高出力なLED照明システムと位置づけています。
NOVEM™とXYLIS™ IIにはLaserLED Hybrid Drive®が採用され、LED光源では出力を確保しにくい500~600 nm付近の「Green Gap」を補います。

シリーズ 光源方式 メーカー公称波長範囲 光源構成 ・ 主な波長 LED保証
TETREM™ 4チャネルLED 360~660 / 380~660 nm 365 or 385、475、555、635 nm
4チャネルを個別/同時制御
25,000時間または3年
NOVEM™ 9チャネルLED モデルにより340~800 nm ※1 9チャネル ・ 搭載波長はモデルにより異なる 25,000時間または3年
XYLIS™ II 広帯域LED 360~770 / 380~770 nm 複数LEDによる広帯域出力。
UV側は365 nmまたは385 nm
25,000時間または3年
mini+® 広帯域白色LED 360~700 / 380~700 nm 広帯域白色LED。
UV側は365 nmまたは385 nm仕様を選択
20,000時間 ※2
  • ※1
    NOVEM™は4種類の構成があり、搭載波長はモデルによって異なります。 Fura-2用340 nmからIR800用785 nmまで対応する構成があります。
  • ※2
    保証条件の詳細はメーカー規定をご確認ください。
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