Dino-Lite / Dino-Eye専用ソフトウェア（Windows）
DinoCapture2.0
DinoCaptureは、Dino-Lite、およびDino-Eye用に開発された専用ソフトウェアです。
プロフェッショナルな画像解析とデータ管理を実現するために設計されています。
本ソフトウェアは完全な日本語対応しています。Windows10、11に対応しています。
主要機能紹介
測定と描画
長さ、角度、面積の測定が、静止画だけでなく動画でも可能です。豊富な測定ツール（11種類）が使えます。
キャリブレーションを利用することにより、より高精度での測定ができます。キャリブレーションのプロファイルは、
モデル別や倍率別に複数作成可能なので、状況に応じて正確な測定が可能です。
また、画像や撮影画像に、グリッド線・グリッド円・十字線、さらに自由に移動できるスケール付きの十字線が表示可能。
対象物のレイアウトや測定に便利です。データはレイヤー化されているので自由な位置に配置を変更できます。
さらに、表示中の画像や撮影した画像のエッジを検知し、エッジ間の距離を自動計測。エッジ検知基準を変更することで様々な状態の被写体に対応可能です。
設定は保存できるので、連続測定も楽々。従来のマウスでの操作に比べ、精度アップと大幅な作業時間を短縮します。
ライブ画像や撮影画像に、テキスト付加や各種ツールで描画が可能です。
測定・テキスト・描画などの付加情報について、編集、変更、削除が可能。測定データはエクセルにエクスポートできます。
画質調整と画像管理
透明度調整
画像の透明度を調節して、重ね合わせた画像の下の層も見ることができるようにします。
この機能は、複数の画像を比較したい場合に特に便利です。
自動画質コントロール
光量、色彩、露出など、撮影条件に応じた自動調整が可能で、常に最適な画像を得ることができます。
撮影支援
インターバル撮影機能
細かな設定ができるインターバル自動撮影機能を搭載。
撮影していない間はLEDの消灯が可能。
複数デバイスの同時使用
1台のPCに最大8台のDino-Liteを接続、それぞれ独立して操作することが可能。
複数のサンプルを同時に観察し、比較分析することが容易に。
ジオタグ（位置情報タグ）
外部GPS機器を使用して、撮影された画像に位置情報を追加。
フィールドワークでのデータ管理や後の分析に役立ちます。
デジタルズーム
画像を最大8倍まで拡大表示し、小さなディテールまで詳細に観察可能。
研究や詳細な検査作業に必要な機能です。
互換性
OLE機能：撮影データをExcelやPhotoshopといった他のアプリケーションに直接ドラッグ＆ドロップして、簡単にデータの統合や編集が可能です。