SKU : XLMA-YTF-300/400/480
Coherentの XLMA(Extra Large Mode Area:超大モード面積)Yb添加ファイバー は、高い平均出力およびピーク出力、さらに高いパルスエネルギーが求められる用途に対応するよう設計されています。
大口径コアを備えたこれらのファイバーは、高いクラッド吸収と、非線形効果に対する高いしきい値を実現します。ファイバーの開口数(NA)は0.10、コア径は300 µmで、基本モード径は約200 µmです。
高度なマルチモード出力により、空間コヒーレンスを低く抑えることができ、スペックルのないフルフィールドイメージングを実現します。また、Ybの広い利得帯域を活かすことで、XLMAファイバーは広帯域かつ低時間コヒーレンスでの動作を可能にします。これにより、光コヒーレンストモグラフィー(OCT)や周波数分解LIDARなど、さまざまな用途に対応できます。
XLMAファイバーは、マルチkWクラスの連続発振レーザーや、数十mJのパルスエネルギーを持つ高平均出力パルスアンプにおいて高出力動作を支えるため、トリプルクラッド構造で提供されます。また、NuCOAT™ コーティングを採用しており、Coherentのダブルクラッドファイバーと同等の機械的・光学的信頼性を備えています。

特長
-
エクストララージモードエリア
高出力レーザー動作に対応し、効率的な光伝送を実現します。 -
NuCOATフルオロアクリレートコーティング
優れた耐環境性を確保し、長期的な安定動作に寄与します。 -
高いポンプ吸収
ビーム品質を維持しながら効率的な励起を実現します。
-
高耐久性(> 100 kpsiプルーフテスト済み)
長期信頼性を確保する高い機械強度を備えています。 -
RoHS準拠
環境規制に適合した設計です。
アプリケーション
-
マルチkW級マルチモードレーザー
大きなコア径とモード面積により、ファイバー内の光強度を抑えながら高出力化に対応。高いクラッド吸収により短尺化が可能で、非線形効果を低減したマルチkW級レーザーに適しています。
-
高パルスエネルギーアンプ
大きなモード面積により、パルスエネルギーを広い断面に分散。高ピーク出力時の非線形効果や損傷リスクを抑え、数十mJ級の高平均出力パルスアンプに対応します。
-
分光、フルフィールドイメージング、ファイバーセンサー用ASE光源
Ybの広い利得帯域を活かした広帯域ASE光源として利用可能。マルチモード出力による低空間コヒーレンスにより、スペックルを抑えたフルフィールドイメージングにも有効です。
-
OCTおよび周波数分解LIDAR用光源
広帯域かつ低時間コヒーレンスな光源構成に適しており、OCTの深さ分解能向上や、周波数分解LIDARなどの計測用途に利用できます。
仕様
光学仕様
| 動作波長 | 1015 nm ~ 1115 nm |
|---|---|
| コアNA | 0.110 ± 0.010 |
| クラッド吸収 | 65.00 ± 10.00 dB/m at 915 nm |
|---|
幾何・機械仕様
| コア径 | 290.0 ± 20.0 µm |
|---|---|
| コーティング径 | 630.0 ± 20.0 µm |
| コア/クラッド偏心 | ≤ 10.00 µm |
| コーティング材料 | Low Index Acrylate |
| プルーフテストレベル | ≥ 100 kpsi (0.7 GN/m2) |
|---|---|
| 第1クラッド径 | 400 ± 18 µm |
| 第2クラッド径 | 480 ± 10 µm |
この製品に関するお問合せフォーム
フォームが表示されるまでしばらくお待ちください。
しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合、恐れ入りますが こちら までお問合せください。

