XLMA Yb添加トリプルクラッドファイバー
1015 - 1115 nm|NA 0.110|
Core/Clad 290.0/400/480 µm
XLMA-YTF-300/400/480

SKU : XLMA-YTF-300/400/480

Coherentの XLMA(Extra Large Mode Area:超大モード面積)Yb添加ファイバー は、高い平均出力およびピーク出力、さらに高いパルスエネルギーが求められる用途に対応するよう設計されています。

大口径コアを備えたこれらのファイバーは、高いクラッド吸収と、非線形効果に対する高いしきい値を実現します。ファイバーの開口数(NA)は0.10、コア径は300 µmで、基本モード径は約200 µmです。

高度なマルチモード出力により、空間コヒーレンスを低く抑えることができ、スペックルのないフルフィールドイメージングを実現します。また、Ybの広い利得帯域を活かすことで、XLMAファイバーは広帯域かつ低時間コヒーレンスでの動作を可能にします。これにより、光コヒーレンストモグラフィー(OCT)や周波数分解LIDARなど、さまざまな用途に対応できます。

XLMAファイバーは、マルチkWクラスの連続発振レーザーや、数十mJのパルスエネルギーを持つ高平均出力パルスアンプにおいて高出力動作を支えるため、トリプルクラッド構造で提供されます。また、NuCOAT™ コーティングを採用しており、Coherentのダブルクラッドファイバーと同等の機械的・光学的信頼性を備えています。

特長

  • エクストララージモードエリア
    高出力レーザー動作に対応し、効率的な光伝送を実現します。
  • NuCOATフルオロアクリレートコーティング
    優れた耐環境性を確保し、長期的な安定動作に寄与します。
  • 高いポンプ吸収
    ビーム品質を維持しながら効率的な励起を実現します。
  • 高耐久性(> 100 kpsiプルーフテスト済み)
    長期信頼性を確保する高い機械強度を備えています。
  • RoHS準拠
    環境規制に適合した設計です。

アプリケーション

  • マルチkW級マルチモードレーザー
    大きなコア径とモード面積により、ファイバー内の光強度を抑えながら高出力化に対応。高いクラッド吸収により短尺化が可能で、非線形効果を低減したマルチkW級レーザーに適しています。

  • 高パルスエネルギーアンプ
    大きなモード面積により、パルスエネルギーを広い断面に分散。高ピーク出力時の非線形効果や損傷リスクを抑え、数十mJ級の高平均出力パルスアンプに対応します。
  • 分光、フルフィールドイメージング、ファイバーセンサー用ASE光源
    Ybの広い利得帯域を活かした広帯域ASE光源として利用可能。マルチモード出力による低空間コヒーレンスにより、スペックルを抑えたフルフィールドイメージングにも有効です。

  • OCTおよび周波数分解LIDAR用光源
    広帯域かつ低時間コヒーレンスな光源構成に適しており、OCTの深さ分解能向上や、周波数分解LIDARなどの計測用途に利用できます。

仕様

光学仕様

動作波長 1015 nm ~ 1115 nm
コアNA 0.110 ± 0.010
クラッド吸収 65.00 ± 10.00 dB/m at 915 nm

幾何・機械仕様

コア径 290.0 ± 20.0 µm
コーティング径 630.0 ± 20.0 µm
コア/クラッド偏心 ≤ 10.00 µm
コーティング材料 Low Index Acrylate
プルーフテストレベル ≥ 100 kpsi (0.7 GN/m2)
第1クラッド径 400 ± 18 µm
第2クラッド径 480 ± 10 µm

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