Ajile 社の AJP-4500 は、物体表面にフレキシブルな構造化照明パターンを投影するプロジェクターです。
対象物の 3D 構造形状、色彩に応じて照明パターン・色を変えて、インテリジェントに投影できます。独自のオリジナルパターンの投影も可能です。


特長
- 構造化照明パターンをプログラマブルに対象物に投影
- DMD(912 x 1140:マイクロミラー)を、スキャニング
- フレームレート(フルレゾリューション)6.6kHz を実現
- RGB 3色 LED 搭載
- 対象物に最適な波長と可変構造化照明の適応型パターン生成可
- フレーム毎に投影パターンの変更が可能
- 独自パターンの生成・投影が可能
- 検査装置、セキュリティ、バイオメトリクス、プロトタイピングなどへ応用可
アプリケーション
- 検査装置
- セキュリティ
- バイオメトリクス
- プロトタイピング
仕様
| DMD 空間光変調器 |
0.45 インチ DMD(素子数:912 x 1140) FQD パッケージ |
|---|---|
| コントローラチップ | Xilinx Zynq 7010 SoC (Dual core ARM, FPGA) |
| オンボードメモリ | 1GB RAM |
| フレームタイム | 150 μsec - 43 sec |
| プロジェクタ 光源 | Red LED,Green LED, Blue LED, 最大 80 W |
| カラー表示 |
- RGB 単独照明・RGB コンビネーション照明 - ビットデプス(bit depth)30 bit - 1,000,000,000 以上のカラー表示可能 |
| 冷却方法 |
LED:ヒートパイプ, 冷却ファン LED コントローラ・DMD:冷却ファン |
| スローレシオ | 1.2 |
| 外部トリガ・イン |
オプト・アイソレイティドトリガ: - Start Frame - Start Lighting - End Lighting |
|---|---|
| 外部トリガ・アウト |
オプト・アイソレイティドトリガ: - Next Frame Ready - Frame Started - Frame Ended - Lighting Started - Lighting Ended |
| インターフェース | USB2, Gig-E, USB 3.0 (オプションボード) |
| フレームレート | 0.02 - 6,660 Hz(Full Resplution),100 KHz(16 x 1140) |
| ROI | 16 x 1140 - 912 x 1140 |
| オプションボード |
- USB3 インタフェースボード - マスターコントローラボード (Gig-E) - LED コントローラボード - オプト・アイソレイティドトリガボード |
| 電源 | Mean Well GST1 60A1 5 or equivalent (1 5V, ~144W) |
動画
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