upnano

プリント工程

世の中のトレンドが小型化へと進んでいます。
そのような中、開発サイクルを短縮しながら、よりコンパクトでパワフルな製品が求められています。
生産部門や学術・産業研究におけるマイクロ部品に対する要求は、日々要求が厳しくなってきています。
この流れに対応するために、常に新しい、より精密で効率的、かつ収益性の高い製造方法が業界では模索されています。

(マイクロ) ステレオリソグラフィーのような既存の 3D プリント技術は、最小解像度が 20μm レベルです。
そのため、我々が求めている高解像度のマイクロ部品を製造することはできません。
UpNano が開発した NanoOne 3D プリントシステムは、さまざまな分野のユーザーが、特定のアプリケーション向けに
高い解像度のマイクロ構造部品を、最初の製造ロットからコスト効率よく製造することを可能にします。
このシステムは、エレクトロニクスからマイクロオプティクス、さらには細胞や医療研究での生体適合性のある
アプリケーションに至るまで、さまざまな分野で利用できます。

マイクロ加工をリードする

NanoOne は、解像度や公差を犠牲にすることなく、マイクロ部品の製造時間とそれに伴う単価を大幅に削減することができます。
多光子リソグラフィーをベースにした汎用性の高いこの技術は、170nm 範囲の構造を持つ超マイクロ部品や、
センチメートル範囲の目に見えるレベルのマイクロ部品の両方を製造することができます。
NanoOne は、最大 1,000 mm/分 の書き込み速度と最大 200 mm³/時 のスループットを備え、
高性能ながらユーザーフレンドリーな高速プロセスを提供します。



適応する解像度

UpNano の適応型解像度テクノロジー(特許取得済み)により、スループットの大幅な向上が実現します。ソフトウェアは、特定の形状を高解像度領域と低解像度領域に分類し、それに応じてレーザボクセルサイズを適応させます。

レーザの焦点は、バルクセグメント用に拡大され、外側の外観や詳細を正確に注目します。その結果スループットを大幅に向上させることができ、内部の領域をより高速にプリントすることができます。

高容量セグメント

プリントしたコンポーネントの機械的な特性を維持しつつ、スループットを向上させるためにレーザの焦点が拡大されます。

高解像度セグメント

最高の解像度を実現するために、レーザの焦点は厳密に集光されます。

アウトラインモード

UpNano 独自のアウトラインモードで、高い解像度と低く保たれた表面粗さを実現します。プリントされた固体コンポーネントの輪郭は、可能な限り高い解像度で書き込みがおこなわれ、オブジェクトの持つポテンシャルを最大限に引き出します。

これは表面粗さが 10nm 以下のレンズの製造などに特に適しています。このモードでは、さらに大きなレンズでも短い時間で、優れた表面特性で製造することができます。

簡単かつ最小のステップで最終製品を作成

考え抜かれたハードウェアとソフトウェアのソリューション、機能的なアクセサリの数々、
前処理から後処理に至るまでの丁寧なサポートをユーザーに提供します。

加工前

機械の準備 サンプルの準備 ジョブのデザイン

機械の準備

サンプルの準備

ジョブのデザイン

対物レンズのバット(Vat)材 材料の金属ホルダ
アセンブリツール
STL 作成構造のインポート
ジョブの再オープン

加工後

  サンプル開発 分析  
 

サンプル開発

分析

 
  洗浄液 光学顕微鏡
走査型電子顕微鏡
 


鍵となるのは倍率

必要な解像度要件とオブジェクトの大きさが対物レンズの選択の決め手となります。
最適なプリント時間にするには、コンポーネントの最も細かい部分と総容量のバランスを最適に保つことが重要です。


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