光学接着剤
実績とノウハウを持ち、信頼性の高い、NTT-AT 社製の光学接着剤です。
光通信に用いられる接着技術は、NTT アドバンスエテクノロジ社の主要技術の1つです。
低価格で高信頼性の光部品を実用化するためには、
簡単に接着できて耐久性に優れた接着剤が必要とされます。
光部品のどの部分に使用するかによって要求条件も違います。
屈折率整合、精密固定、耐熱高弾性、低透湿率など
お客様のニーズに合わせ、接着剤や樹脂を開発し、商品化しています。
-
光路結合用接着剤
- 屈折率 1.45~1.56@nD 、± 0.005 の精度で制御可能
- 紫外線硬化タイプなのでアライメントが
容易 - 熱、湿気などによる接着力の低下が少なく
高耐久性
-
ファイバアレイ組立用接着剤
- 優れた耐久性
- 作業しやすい粘度
-
精密固定用接着剤
- 硬化時や温度変化に対する固定位置変動が極めて少ないため、サブミクロンオーダーの接着固定が可能
- AT9290F は硬化後に透明化
-
光部品用シール剤
- 硬化やヒートサイクル時に、内部応力の発生が少ない
- 高温中でも低透湿率
-
屈折率制御樹脂
- 屈折率を 1.32~1.70 の範囲、±0.005 の精度で制御可能
- 優れた光透過性
-
高屈折率・低屈折率樹脂
- 屈折率を 1.4 以下、1.7 以上の範囲
- 可視光領域での高透明性
-
ナノインプリント用樹脂
- 高屈折率
- 高透過率
- 溶剤有り、無しの選択が可能
-
光導波路形成用樹脂
- 導波路作製用の紫外線硬化樹脂
- 優れた光透過性
- 屈折率を 0.001 単位で指定可能
製品含有化学物質情報・製品安全データシートについて
以下リンクより、メーカサイトにて直接お申し込みください。