
更新日 2008/06/17
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NP Photonics, Inc.
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単一周波数ファイバーレーザ "Rock" 新シリーズ
NPフォトニクス社の単一周波数ファイバーレーザー“The Rock”は、フォスフェートガラスに高濃度のErもしくはYbを添加しており、非常に短い共振器長のファイバーレーザ発振器となっております。このため単一周波数性能だけでなく、以下に記載するような優れた特性のファイバーレーザとなっています。
NPフォトニクス社の単一周波数ファイバーレーザは以下の3種類があります。
- 単一周波数ファイバーレーザ(組み込み型モジュール) Rock新シリーズ
- 単一周波数ファイバーレーザ(卓上型) Rock新シリーズ
単一周波数ファイバーレーザ(組み込み型モジュール)は、高出力で小型のファイバーレーザーであり、光通信で用いられているT/Eクーラーで冷却した励起用半導体レーザが用いられております。
発振波長は1,530〜1,565nmと1,030〜1,080nm内のご指定の波長で製造可能であり、特に 1,047nm、1,053nm、1,064nmは標準品として製造されています。
出力パワーは 25、50、80、100、125mWの5種類です。
発振する縦モードは単一周波数であり、スペクトル幅は出力パワーに依りますが、1kHz〜10kHz以下であり非常に狭いのが大きな特長です。結果として 非常に長いコヒーレント長のレーザ光源です。
発振周波数安定度は、50MHz以下です。ノイズ低減のための回路が装備されており、レーザ出力に対する相対強度ノイズ(RIN)は、1ミクロン帯で <-100dB/Hz、1.55ミクロンでは <-110dB/Hzとなっており、50MHz以上の成分ではショットノイズ限界となっております。50pmの帯域での信号対ASEノイズ比は65dB 以上と非常に良好な性能を有しております。また 偏光度(PER)は23dBとれています。精密なヒータを用いた波長チューニングは20GHz掃引することができます。ピエゾ素子を満ちいて周波数変調することもでき+/-100MHzの領域で変調可能です。
出力安定度は+/-1%です。出力用のファイバーは1mのPMファイバーとなっており、FC/APCコネクター付きです。
サイズは200(W)×120(H)×26.35(D)mmと小型です。
応用分野はセンシング光源、レーザーレーダ光源、試験装置用光源、Nd:YAGレーザーやNd:YLFレーザの置き換え用光源、精密計測用光源(Metrology)等です。特に高ピーク出力パルスレーザのシード光源として多数採用されております。

参考資料 (技術紹介)
単一周波数ファイバーレーザー(卓上型)は、上記の単一周波数ファイバーレーザー(組み込み型モジュール)の特性を全て持ち、実験室での開発や試験に用いるときに便利なタンキータイプの卓上型です。
RS232Cインターフェースを標準で装備しており、PCからの制御や出力パワーの読み取りも可能です。また 筐体パネル上に発振波長が表示できます。
サイズは、257×118.84×312.60mmと小型にできており、取り扱いが容易です。

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高出力単一周波数ファイバーレーザ "Rock" 新シリーズ
The Rock 高出力単一周波数ファイバーレーザ(19インチラックマウント型)は、中心周波数が1,530〜1,565nmと 1,030〜1,080nmに設定された出力パワーが500mW、 1〜5Wという高出力 で出力安定が高く、優れた波長安定性で位相ノイズの低いファイバーレーザです。 NPフォトニクス社製のThe Rock 単一周波数ファイバーレーザを発振器とし、高性能な単一周波数高出力ファイバーレーザ増幅器を接続したMOPA(Master Oscillator Power Amplifier)構成となっています。
各種出力特性は、Scorpio単一周波数ファイバーレーザ(組み込み型モジュールや卓上型)の特性をほぼ保持しております。(詳しくはデータシートをご覧下さい)
出力コネクターは、コリメーター付きかFC/APCを選択できます。出力Pigtail FiberはPMファイバーで長さが0.3mです。
オプションとしてシード光源として用いることができる出力パワー5mWのSeed Beamが前面パネルにファイバー接続コネクターを設置することもできます。
応用分野は、センシング光源、レーザレーダ光源、試験装置用光源、Nd:YAGレーザーやNd:YLFレーザの置き換え用光源、精密計測用光源(Metrology)等です。

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