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ビーム 安定化 システム

レーザ光のポジションを安定化(Stabilizing)させるシステムです。


MRC Systems 社は 1995 年にハイデルベルグ大学とドイツガン研究センタ(DKFZ)から
スピンオフして設立された会社であり、革新的なレーザ光学および医療製品を提供しています。

レーザビームについてリアルタイムの安定化、アラインメント、位置決めそして調整システムを提供します。
私たちのシステムは極度に正確で早く、とても安定です。ユーザの操作は必要ありません。
異なるレーザのセットアップにおいても迅速な統合により有効なオペレーションと安全な特長で装置化されます。

このビーム安定化システムにおいては、レーザはターゲット位置と方向に対し常に安定です。
皆様の選択、計画、統合を支援したいので、どうぞお気軽に連絡ください。


ビーム 安定化 システム

典型的な応用例

  • とても正確、迅速で信頼できるビームアラインメント
  • アクティブなビーム位置とビーム方向のコントロール
  • レーザビーム ポインティングによる補正
  • 正確な、モーションと振動コントロール
  • レーザビームの自動調整
  • 所望のレーザビームに素早く適用します
  • OEM ソリューションズ:
    例) レーザ材料のプロセッシングにおけるインライン精度コントロール


レーザビーム安定化システム “Compact”

レーザビーム経路に対して簡単にインストレーションできるスタンドアロンなシステムです。
簡単な操作と統合に特長づけられます。
“Compact” システムは信頼できるとても正確なビーム位置と方向安定性を導き、擾乱を補正します。
ピエゾ作動ミラーをセットアップ時の既存ミラー位置に置き換えることができます。


レーザビーム安定化システム “Compact”

特長

  • アクティブ クローズドループ コントロール
  • アナログシステムをコアとする最低の位相シフトの最高の
    コントロールパフォーマンス
  • ディジタル化のない最高のレゾリューション
  • ユーザ操作不要、コンピュータ不要
  • 連続光とパルス光レーザ両者の正確なポジショニング
  • 超短パルスレーザ(ps, fs)に適用可能
  • OEM バージョン可能
  • 最良のコストパフォーマンス


通信と可視化ソフトウェア

“Compact” レーザビーム安定化システムはオプションで、シリアルインターフェースを
装備することができます。
このインターフェースはパラメータのセットと、数値の読みだしを可能にします。
通信は USB で行われますが、RS-232 を選択することも可能です。
関係するソフトウェアはこのインターフェースを利用し安定化システムと通信します。
このソフトウェアは位置、強度、ピエゾ電圧をリアルタイムで表示し、
安定化システムをコントロールするいくつかの機能を含んでいます。


通信と可視化ソフトウェア



“Compact” システムの検出器

私たちのすべての検出器は “Compact” システムとの完璧な組み合わせで開発されています。
アプリケーションとレーザのそれぞれに理想的な検出器を提供しています。
もっとも一般的なモデルは下に示されます。
追加の情報と詳細は “Options and Accessories” をご覧ください。


可視光レーザ検出器

vis 4QD detector

  • 4 - quadrant ダイオードシステム検出器
  • 波長:320 - 1,100nm
  • アクティブセンサエリア:10 × 10 mm²
  • 横方向解像度:< 100nm 可能
  • Bandwidth:up to 100kHz

vis PSD detector

  • position sensitive device sensor (PSD)
    システム検出器
  • 波長:400 - 1,100nm もしくは 200 - 1,000nm
    利用可能
  • Continuous sensor area
  • レーザターゲット位置の電気的シフト可能
  • ビーム直径と独立な位置測定


広範囲強度 4QD detector

  • 広範囲ダイナミックレンジ(ファクタ > 1000)で、たとえレーザ強度が変わっても
    信頼できる検出が可能
  • 対数信号増幅
  • S/N 比はすべての強度範囲で一定
  • 波長、横方向解像度、Bandwidth については Vis 4QD detector を参照


UV レーザ検出器

UV 4QD detector 3×3

  • Si PIN 4-quadrant ダイオードシステム検出器
  • 波長:190 - 1,100nm
  • アクティブ センサエリア:3 × 3mm²
  • 横方向解像度:< 100nm 可能
  • Bandwidth:up to 100kHz


IR と MIR レーザ検出器

IR 4QD detector (InGaAs)

  • InGaAs 4-quadrant ダイオードシステム検出器
  • 波長:900 - 1,700nm
  • アクティブ センサエリア:3 × 3mm²
  • 横方向解像度:< 100nm 可能
  • Bandwidth:up to 100kHz

IR 4QD detector (Ge)

  • Ge 4-quadrant ダイオードシステム検出器
  • 波長:800 - 1,800nm
  • アクティブ センサエリア:直径 5mm
  • 横方向解像度:< 100nm 可能
  • Bandwidth:up to 100kHz


Thermopile 4QD detector

  • Thermopile(熱電対)4-quadrant センサシステム検出器
  • 波長:190nm - 15µm
  • 例えば CO₂や量子カスケードレーザに適用可能
  • アクティブ センサエリア:18 × 18mm²


“Compact” システムのアクチュエータ ミラー

“Compact” システムに数種類のアクチュエータ ミラーを提供しています。


PKS ピエゾ ミラーマウント

  • ピエゾ技術による最高の位置精度と速度
  • 同期周波数:> 700Hz
  • チルトレンジ:装置 1mrad、光線 2mrad
  • 0.5 と 1 インチミラーに適用
  • 検出器はアクチュエータ ミラーの後ろにおかれます


PSH ピエゾ ミラーマウント

  • ピエゾ技術による最高の位置精度と速度
  • 同期周波数:> 840Hz
  • チルトレンジ:装置 2mrad、光線 4mrad
  • 1、1.5 と2 インチミラーに適用
  • 検出器はアクチュエータ ミラーの後ろにおかれます


P4S30 ピエゾ ミラーマウント

  • 大きめのミラーにお勧めです
  • ピエゾ技術による最高の位置精度と速度
  • 同期周波数、1,200Hz まで可能
  • チルトレンジ:装置 4mrad、光線 8mrad
  • 1、1.5、2 と 3 インチミラーに適用


より大きいミラーのアクチュエータ ミラーマウント

  • “Compact” システムはより大きいミラーを操作できます
  • この画像 は 4 インチミラーのピエゾアクチュエータを示しています


真空への最適化

“Compact” システムは真空環境でも適用可能です。
したがって、私たちは真空バージョンの検出器とアクチュエータを提供しています。
これらの要素は真空圧 10-11mbar まで使うことができます。



追加のレーザコンポーネンツ

レーザシャッタ

レーザシャッタシステム “Beamblock” がビーム安定化システムとともに設計されていますが、独立に使うことも可能です。
レーザシャッタとシャッタコントロールユニットで構成され、異なるオペレーションモード(外部、固定、マニュアル)で
使用可能です。
シャッタとシャッタコントローラの詳しい仕様はユーザマニュアルをご覧ください。

レーザシャッタ

標準レーザシャッタとは別に、カスタマイズされたアイテムも提供可能です。
たとえばミニチュアシャッターが下の画像には示されています。これは限られたスペースで使う場合有効です。




リアルタイム位置検出器 “XY4QD” と “XYPSD”


リアルタイム位置検出器 “XY4QD” と “XYPSD”

信号処理を統合するこれらの検出器はレーザの変動を最高の空間および時間解像度で決定します。
測定原理によりシングルレーザパルスでも検出可能です。
したがって、位置決め検出器はレーザの性質と品質保証を与えることができます。
検出器はパワーレベルと、X, Y 位置を LED ディスプレイで表示するよう装備されています。


 追加の製品情報



機能原理

機能原理

ビーム安定化の動作原理が図に示されています。
アクチュエータ ミラーが位置検出器で定義されるあらゆる方向の
レーザビームを調整します。
システムは位置をリアルタイムで安定させます。
つまりレーザビームの角度ずれや位置ずれを高速で自動補正することで、
内部と外部の振動源をアクティブに補正します。

このシステムは1個もしくは2個のペアのピエゾコントロールミラー
アクチュエータと位置感応 4-quadrant または PSD ダイオードを
利用しています。

このビーム安定化システムは振動、機械的な衝撃、温度ドリフトまたは
レーザ出力のその他の変動によるレーザビーム方向の重大な変化を
修正します。


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