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磁気光学センサ MO Sensor

磁気光学センサー MO Sensor磁気光学センサ技術は、磁気フィールド分布測定や非破壊測定に利用できるイメージング検査手法です。

異なる磁性材料の磁気フィールド解析に利用することができ、いくつかの測定レンジ、サイズのMOセンサが利用可能です。

ファラデー効果と呼ばれ、磁気光学センサ中を伝搬する直線偏光が、外部からの磁気フィールドの影響により偏光面が回転する(旋光する)現象です。

偏光の伝搬方向に対して、磁気フィールドが平行にかかることで発生し、周波数はそのままで偏光面だけが回転します。

旋光角は、以下の式で与えられます。

β = V・d・B

磁気フィールドの強弱により得られた角度の異なる旋光を、アナライザを通すことで光の強度に変換することができるので、センサ面内の磁気フィールドの強度分布を、直接、リアルタイムにイメージ化することができます。

ファラデー効果

MOセンサはNdFeB、SmCo、AlNiCoおよびハードフェライトとして磁性材料の品質管理に使用されています。MOセンサの原理は、高速かつ信頼のおける高解像度イメージ化、および磁性材料または製品の特性評価に使用可能です。

タイプ 測定レンジ
RT (kA/m)
アプリケーション
A 0.05~2.0 磁気カード、磁気テープ、磁気インク、合金鋼 など
B 0.05~30.0 磁気カード、磁気テープ、磁気インク、永久磁石 など
C 0.05~130 磁気エンコーダ、多重極永久磁石 など
D 0.03~5.0
(special for Bias)
磁気インク(書類一般、紙幣)、合金鋼
MOセンサ
厚み 0.5 mm
20.5 × 15.5 mm、60 × 45 mm(A、Bのみ)
性 能
耐熱 +10 ~ +50 ℃
動作温度 +15 ~ +30 ℃
透過波長 λ > 530 nm
旋光角 1 ~ 10°(λ=590 nm)
金属鋼の表面観測(素材テスト)   標識番号などの再現(犯罪捜査)   磁気インク観測(偽造防止)
金属鋼の表面観測
(素材テスト)
  標識番号などの再現
(犯罪捜査)
  磁気インク観測
(偽造防止)



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偏光板、波面センサ+被検サンプル、ハンドヘルドのカメラを簡易的に設置   偏光が入ることで、MOセンサ上にしっかりと磁気情報を転写   領収書(切符)の磁気データ例

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