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ハイパワー、長寿命、しかもコンパクト!

フルセラミックキャビティ CO₂レーザ
Infinityシリーズ(40-120W)

ハイパワー/長寿命 フルセラミックキャビティ CO2レーザ

Iradion Laser, Inc.社(米国デラウエア州)は、2007年設立された、革新的なCO₂レーザのメーカです。
同社の製品はセラミックコアチューブを採用することで、今までにない信頼性の高い、
長寿命なCO₂レーザを実現しました。(詳細は技術情報を参照)

現在 RF励起の40、60、80、100、120W CO₂ lasersを製造しています。
全モデルが同じ形状を持ち、内部 RF駆動系が内蔵されます。
異なるパワーのレーザが必要になっても、DC電源を変えるだけで対応できます。

40~120WのCO₂レーザは、3種の冷却システムから選んでいただけます。

  • 空冷タイプ   :ユーザで必要な冷却エアーを供給します。
  • ファン空冷タイプ:冷却ファン内蔵です。
  • 水冷タイプ   :冷却水源と接続する入出力ポートがついています。

40、60、80、100、120Wの全タイプとも、Iradion社 特許のセラミックコア技術をもとに製造され、
寿命、信頼性、安定性ともに非常に優れています。

モデル Infinity 40 Infinity 60 Infinity 80 Infinity 100 Infinity 120
光出力パワー 40 60 80 100 120
ビーム品質 (M²) 1.2 1.2 1.2 1.2 1.2
Beam Ellipticity < 1.2:1 < 1.2:1 < 1.2:1 < 1.2:1 < 1.2:1
ビーム径 (mm) 1/e² 2.5 2.5 2.5 2.5 2.5
ビーム広がり角 (mR, full angle) 5.2 5.2 5.2 5.2 5.2
波長 (µm)* 10.57-10.63 10.57-10.63 10.57-10.63 10.57-10.63 10.57-10.63
立上り時間 (µS) < 75 < 75 < 75 < 75 < 75
Power Stability from cold (%) ±6% ±6% ±6% ±6% ±6%
偏光 Random Random Random Random Random
冷却方法 Air or Water Air or Water Air or Water Air or Water Air or Water
Input power (Watts) 640 960 1200 1400 1400
入力電圧 / 電流 32V / 20A 40V / 24A 45V / 24A 50V / 28A 50V / 28A
重量 (Kg) 14.7 14.7 14.7 14.7 14.7

* 樹脂加工向けに9.3µmも対応可能

Our Technology

現在市場にあるほとんどのCO₂レーザは、1970年代に航空宇宙関係の会社によって開発された、昔ながらのR&D技術に基づいて作られています。これは、レーザガスチューブ内に、光学部品と電気部品が含まれ、押し出し・機械加工されたアルミ本体のレーザです。このデザインはR&Dには適していていますが、信頼性が高い長寿命なレーザ製造には理想的とはいえません。一方、セラミックCO₂ レーザチューブには、大きな利点があります。

金属チューブレーザが抱える一番の信頼性の問題は、ガス混合体と金属の反応性が高いことです。時間がたつにつれて、内側のコンポーネントがお互いの表面で「こする」ように磨耗し、生のアルミニウムが露出してきます。
レーザガス内のフリー酸素が、この生金属と反応し(酸化)、混合ガスを変化させます。
また、このデザインは、密封にOリングを使う場合も多いため、
空気や水分がレーザチューブ内に入り込み、重要な混合ガスが損なわれてしまいます。
セラミックCO₂レーザチューブでは、このような問題は起こりません。

セラミックCO₂レーザチューブ技術では、すべての反応物をレーザチューブ外に移動し、
純度が高くクリーンなアルミナ成分のみ反応ガスと接触させることで、
CO₂レーザが抱えていた多くの問題を解決しました。アルミナはガスと反応しません。
また、アルミナは クリーニング過程で、非常に高い温度で焼成することもできます。
結果、製造中に、レーザチューブ内でガスと反応してしまう有機物のコンタミは完全になくすことができます。

セラミックCO₂レーザチューブは、共振器オプティクスを保持する光学バックボーンでもあります。
アルミナのCTE(熱膨張係数)は、アルミニウムの3/1です。
レーザチューブの熱変動はレーザの安定性に直接影響するため、
セラミックCO₂レーザチューブは金属系CO₂レーザと比較して、非常に優れた安定性を持っています。
セラミックCO₂レーザチューブでは、比較的高い圧力のガス混合物を使用することができます。
また、高圧ガスの混合が可能で、より早い立ち上がりと、立下り速度を、より良いパワー安定性を提供します。

セラミックコアレーザチューブ製法は、Iradion Laser, Inc.社の設立者であるCliff Morrowによって、
元々軍関係のアプリケーション用として開発されました。

Iradion Laser, Inc.社 設立前の2001年に、超小型折りたたみ型10Wセラミックコアレーザを使った、
食料、薬剤レーザコードシステムが開発、生産されました。
以後、セラミックコアのRF励起CO₂レーザ技術は、Iradion社の技術は改良され続け、
現在RF励起CO₂レーザは40~500W出力まで可能となりました。

レーザ切断、レーザ溶接、レーザマーキング、レーザコード、レーザドリル、医療、半導体などがあります。

Iradion Laser, Inc.社の製品は、世界中に出荷されています。

日本語字幕付き

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